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青山OL期間が ~6月30日 になりました
2026/06
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小説ネタを思いついたので書こうと思います。
ケータイから投稿予定なので隠せないので一応ワンクッション

小説と普段の日記が混在するので一時カオスです。
そのうち整頓します。書き終わったら…きっとする。

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かきとちゅうなんだけど保存する場所がないからちょいここにおきます

みちゃだめー!

赤と黒以外の龍をあんまりちゃんと決めていなかったのだけれど
緑は浮かんできたので書く

しかしみどりって名前を黒い龍の相方に使ってしまったので
真正緑の龍は翠と書く

日記全然更新してねぇ!と思いつく
ツイッターに入り浸ってたからですね

ライブを楽しみつつ勉強しつつ日々を過ごしています
今日は写真部

【やりたいこと】
・オリジ小説
・絵かく
・何かのサイトを作りたい
・写真
・三味線
・とりためたアニメとCSIを見る

写真のサイトつくるか…
資格取得ブログとかでもいい
描くんですよ、という主張






わたしは緑間の存在を忘れがち
















***************************************************



【くろいろバンパイア】

「テツくん!」
「おはようございます、青峰くん、桃井さん」

このひとたちが誰か知ってる
同じ部活のひと
このひとたちは幼なじみ
僕と彼らはトモダチかシリアイ
その境界も色の差も知ってる
朝、青色は嫉妬の青

「…はよ」

でも今日は色の薄い方
桃色に先に挨拶したり、手を触れたりすると、口もきいてもらえない
青色は嫉妬の青

「ね、テツくん宿題した?私数学分からなくて」
「僕も全然」
「あっでもやったんだ?あとで答え合わせしようよー」
「構いませんけど」

ちらりと盗み見ると
それより早く目を逸らされる
やっぱり嫉妬

桃色は想いが強すぎる
誰にでも
いつだって
ほかの色が受け止められないくらいに

誰よりも誰もを好いて誰からも好かれたがって気もそぞろな浮かれた桃色

「青峰くんも勉強しようよ」
「…いやに決まってんだろ」
「青峰くん」
「っせえよ」

桃色がそんなだから
ほらまた青色が嫉妬に染まって手がつけられない目の色

「マジだりぃ」

そのくせすべて包んで丸めて飲み込んで桃色の天下

「もう、そんなこと言ってる人にはお弁当渡してあげないんだから!」
「っち、めんどくせー」
「するんですか、勉強?」
「ちょいちょいやっとかねーとさつきがうるせェんだよ」
「そうですか」
「ちょっ、青峰くん!そんなことないからねテツくん!」

青と桃は混ぜ合わせると綺麗な薄紫
どうしてこんなに綺麗なのか

それに引き替え、黒はなにと混じっても黒
真っ黒すぎて、見たい色も意味も、見えない



【きいろハニージンジャー】




【あおいろブルーハワイ】
【大人になりたくなかった】



ケイはある日大人になった
それまで子どものルールが適用されていたが
これからは大人のルールで生きていかなければならない
市の係員が大人の街を案内しながらルールを教えるツアーがあるという
ケイはそのツアーに申し込んだ


「ようこそ、大人になりたての皆さん」

市の係員はよれよれのスーツを着て、暗い顔で静かに呟いた
ケイは、身だしなみを整えて、あいさつは元気よく、と習っていたので驚いた

早速質問する
どうしてよれよれのスーツを着ているのですか?
市の係員は怪訝な顔で答える
「どうしてって、私は独り身だからですよ。奥さんがいないとそういうことまで手が回らない」

どうして元気よくあいさつしないのですか?
「どうしてって、元気よくあいさつしたらうるさいじゃないですか。当たり障りなく、これが一番ですよ」


市の係員はケイの職場を案内してくれた
たくさんの人たちが働いているが、みんな仲が悪そうだ
お昼ご飯はそれぞれパソコンに向かったままコンビニのおにぎりを食べている

ケイは不思議に思って質問した
なぜみんな仲が悪そうなのですか?
「なぜって、みんなライバルだからですよ。蹴落とすか、蹴落とされるかの世界なので、みんな仲が悪いのです」

仲が悪くても仕事になるのですか?
「もちろんです。つまらない人材を蹴落とすことで素晴らしい1人の人材が育成されます。協力などは必要ありません」


移動の途中に喧嘩している人たちを見た
「あれは新法に反対する市民が座り込んで動かないので、警察が連中を追い払っているんですよ」
たくさんの人たちが殴ったり、殴られたりしている
地面に倒れて動かない人もいる

ケイは質問した
なぜ仲良くできないのですか?
「なぜって、利害が衝突するからです。みんな自分の言い分を通したいのですよ」

なぜあなたは喧嘩を止めないのですか?
「なぜって、怪我をしたら嫌だからですよ。私には関係ありませんし。さあ、行きますよ」


市の係員は別れ際にこう言った
「あなたも市への就職を考えると良いですよ。安定した仕事で、土日は絶対に休めます。給料もそこそこ多いし、現代社会の中では勝ち組です」

ケイは、そうですか、とだけ返した
内心、叫んでいた

「大人になりたくなかった」




【どこかへ行く魔法】



森の中に家があり
家の中に魔女がいた
魔女は森に迷い込んだ人にひとつの魔法をかける

どこかへ行く魔法

ある人は行きたい場所へ
ある人は考えたこともない場所へ
魔女の魔法で行く

人々は恐怖をもって魔女を避け
人々は希望をもって魔女を訪ねた

ある日魔女をひとりの青年が訪ねた
「もうどこへも行く気も帰る気もしないんだ、だからここではないどこかへ」

魔女は青年に魔法をかけた
魔法は魔女の永遠の命と魔女の魔法と森の外に出られない制約を青年に与えた
魔法を失った魔女は死んでしまった
死の間際に魔女は言った

「いずれ希望がおまえを救う」

青年は魔女になった
かつての魔女がそうであったように、訪れる人に魔法をかけた
夢を追いかけてどこかへ行く人
憎しみに突き動かされてどこかへ行く人
郷愁に強く呼ばれてどこかへ行く人

青年はその全てが魔女がかつて予言した希望であると気がつく
青年―――いまやかつての魔女そのものである―――は希望とともに旅人たちを送り出した



ある日魔女をひとりの少女が訪ねた
「もうどこへも行きたくないし、帰る場所もないの、だからここではないどこかへ」

魔女は少女に魔法をかけた
魔法は魔女の永遠の命と魔女の魔法と森の外に出られない制約を少女に与えた

魔法を失った魔女は青年に戻った
青年は自分が死にゆく身であると気がついた
そして掴めない希望を力の入らない手でしっかり握りしめた

不安げな顔の少女に何か言いたかったが唇がほとんど動かなかった
青年はできる限りの優しい顔を作って、吐き出した

「いつか希望がきみを救う」
陽一は考える。何故自分はここにいるのか。
薄手の、閉めかけのカーテンの隙間から赤い光が射し込んでいる。夕焼けだ。少し眩しい。手をかざしはしないが、窓に背を向ける。そうすると勉強机と目が合った。綺麗に片付いている。いつもなら漫画や教科書が開かれたままの状態で放置されているのに。いつ片付けたか。そもそも、何故片づいているのか。部屋の主は陽一であるはずなのに、居心地が悪い。不自然極まりない。シャープペンシルが一本残らずペン立てに仕舞われている。教科書とノートと問題集が科目別に仕舞われている。不自然極まりない。
否、部屋が片付いていることなど問題ではない。先ほど自分は何を考えていたのか?「何故自分はここにいるのか」?ここは陽一の部屋である。部屋にいて良いはず、間違いはず。それに対して疑問を抱く意味は何か。
夕焼けはより赤さを増して強く射す。陽一の背中を強く射る。勉強机も真っ赤に染まる。端から端まで余す所なく真っ赤だ。教科書もペン立ても真っ赤。ペン立ての後ろに少しだけ黒く、影。
そうだ自殺したのだ、と思い至るのに少しばかり時間がかかった。陽一の影がない。机の上は真っ赤だ。そこに陽一は存在していない。片付けられたら部屋の違和感など詮の無いことだ。この部屋を陽一が見ているのに陽一はこの部屋にいない。それが問題だ。

「すみません、声をかけてもよろしいですか?」

頓珍漢な言葉に振り返ると黒い色に身をつつんだ男がいた。黒スーツだ。赤い陽に微動だにしない。
陽一にはすぐに分かった。この黒スーツは陽一を連れに来たのだ。

「俺、罰せられる?」
「あなたがそう望むのであれば」

黒スーツが陽一に手を伸ばす。陽一はその手に自身の手を重ねた。陽一は黒スーツに触れたときようやく自分に体温がないことに気がついた。

「あなたの心はどこにありますか?」
「こころ…」
「あなたの心を返さなければならない」
「どこに、」

そこで一旦陽一の意識は途絶える。




※龍は自分の空間を自由にいじれるが他人の属性をいじることはできない
※龍にも得て不得手がある。それは色毎に異なる。
黒はものを壊す
赤はものを想う
緑はものを作る
白はものを動かす
金はものを従える
青はものと関わらず自由である
※白閃龍
※慶黒龍(くろ)
※叡黒龍(先代)
※龍の名前に龍ってつけて呼ぶのは尊敬の念というか…龍は役職名みたいな



人間とは面倒だな、と声がする。幼い女の子供の声だ。口調にそぐわない高い声。
「コウちゃん?」
「名乗らねば分からんか?」
「いや、そうだね、分かる」
ふん、と鼻を鳴らす音が聞こえた。いつのまにか、幼い紅の巻き髪の子供が腕を組んで立っている。その場所が華紅龍の作った空間であることに遅れて気がつく。空が紅く、大地は黄金色だ。派手好きな華紅龍らしい、派手で暖かくて優しい空間である。風すらも暖かく優しく吹き、みどりの緑がかった金の髪に少々の悪戯をして過ぎていく。
「つい、なぜこんなことにと考えてしまうのだよ」
華紅龍が手を降ると幾何学的な模様が描かれた敷物と細かな柄の入った茶器と2人では食べきれないほどの茶菓子が現れた。ご丁寧に、黒のスーツに身を包んだ男2人も現れる。ひとりは華紅龍の足元に跪いてブーツを脱がせ、ひとりは茶の準備をしている。みどりは敷物にどかりと座った。顔をしかめて華紅龍がブーツを消してくれることを見越しての行動である。
「おまえは風情がない」
「人間は面倒くさいとか言ってなかった?」
「愚か者め。風情がなければ退屈だ。龍に文化はないし、今から作るのはどうしようもなき面倒だ。何より龍に正体はないのだから人間のカッコして人間のように振る舞って何が悪い。それから、」
「まだあるの、」
「これで最後だ。先に私が言ったのは人間と関わると面倒くさいと言ったのだ。誤るな」
靴を脱がせてもらった華紅龍が敷物の上にようやき座った。靴を脱がせていた方の黒スーツは手を拭いて茶菓子の取り分けを始める。茶の準備をしていた黒スーツは先に華紅龍に、次にみどりにティーカップをソーサーごと手渡した。おお忘れていた、とみどりが言うと華奢な細工を施された小さなテーブルが現れる。それから、色とりどりのクッションの山。みどりはクッションをひとつ尻の下に置き、華紅龍はたくさんのクッションに埋もれるように座った。
黒スーツに手渡された茶は甘い匂いがする。なにか、花びらのようなものも浮いている。
「ジャスミンだよ。わたしが育てた」
「育てるの?出すんじゃなくて?」
「ただ現出させるにも最高の味を知らねば再現することはできん」
「龍も大変だよねぇ」
「そのための長命さ」


(中略)


「僕が人間の形をしていることが答えなんじゃないかな?」



くろとみどりは夢の中で会う。あるいはくろが作った空間の中かもしれない。とにかく、くろとみどりは世界ではない別の場所で会う。その場所に時間の概念はない。言葉を交わすことも触れることもできる。ただし、みどりが望んでもくろに会うことはできない。くろはみどりに会うことができる。その場所では休息も食事も可能だがくろが望んで現出させなければ何も存在しない白い場所。みどりが望むためくろは植物と白いテーブルとティーセットを最低限用意している。現実世界での疲労等はその世界に持ち越し。その世界での回復や疲労ももとの世界に持ち越し。やっぱくろが無自覚のうちに作った空間だと思う。



みどりは先代の黒い龍が作った命であるため、くろは無意識のうちにもみどりのアレコレを察知することが可能



箱はくろのウロコでできており、くろが管理している。だが、くろが大人になる前に箱を手放すとくろ自身も箱がどこにあるか分からなくなる。こどものくろはくろ自身を世界の中から見つけることができないでいる。
くろが箱を手放した後も、箱が箱として形を保っているのは、箱の中にくろの逆鱗があるため。



みどり
起 新しい命、くろとの出会い、政治家青年との出会い
承 コウとの再会(女学者の話)、盗賊の登場と箱の街の人々の争い
転 みどりの死とくろの覚醒、箱の紛失(青年が持ち去った)
結 くろの死とみどりの復活、女学者との会話



くろ
起 みどりの死、箱の外の世界
承 政治家青年との出会い、箱の行方が分からないこと、青年の街が少しずつ崩壊していること
転 箱と箱の中の人々を発見、箱の中の人々は青年の街を消して箱の街とすげ替えようとしている、そして最終的には箱を消滅させることで完璧な脱出を図ろうとしている(箱がなくなればくろが成体になっても箱の中の人々を追い復讐することはできないと彼らは考えている、彼らはくろに恐怖と後悔と憎悪を抱いている、でも箱の中にあるくろの逆鱗はほしい、不老不死がほしい)
結 くろは街を自分ごと燃やす。くろがウロコで作った箱、その中で成長を続けていた逆鱗とみどりは無事。しかしくろは逆鱗と箱のみを残して燃え尽きてしまったため本能的に時間を巻き戻して成長のし直しを図る。これはくろが成体でなく子を孕んでいなかったため(子がいたら新しい龍が生まれていた)。

※街の人はみどりが箱の中から消えれば箱が消滅して解放されると信じている
※この知識は純白の龍が入れ知恵したもの。純白の龍についてはまた後ほど
※箱が壊れてもくろは死なないが箱の中の逆鱗が割れるとくろは死んでしまう、逆に言うと逆鱗が無事である限りくろは時間を巻き戻して命のやり直しをする
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