忍者ブログ
青山OL期間が ~6月30日 になりました
2026/06
< 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

小説ネタを思いついたので書こうと思います。
ケータイから投稿予定なので隠せないので一応ワンクッション

小説と普段の日記が混在するので一時カオスです。
そのうち整頓します。書き終わったら…きっとする。

PR
かきとちゅうなんだけど保存する場所がないからちょいここにおきます

みちゃだめー!

赤と黒以外の龍をあんまりちゃんと決めていなかったのだけれど
緑は浮かんできたので書く

しかしみどりって名前を黒い龍の相方に使ってしまったので
真正緑の龍は翠と書く


いつものとは全然関係のない小咄




*----------------------------------------------------------------------*




運命を交換した勇者と負け犬



 

負け犬は勇者になって神様から刃を賜った
勇者は負け犬になって泥水を啜った

勇者は、それでも心は勇者だったので
泥水を啜り残飯を漁っても諦めなかった
それが何かも分からないままやがて来る日に備えた

負け犬は、それでも心は負け犬だったので
神様から賜った刃を屋敷の倉の奥底にしまった
それが何かも分からないままやがて来る日を恐れた

ある日、神様が隠れて天を暗闇が覆った
悪人がはびこる世界になった

勇者は刃毀れだらけの剣で悪人を斬った
負け犬は屋敷の壁を高くして家に篭った

やがて勇者は大きな竜に会う
竜の翼が神様を隠していることを知る

やがて負け犬は勇者を見つける
勇者が世界を救わんと願うことを知る

勇者は負け犬の屋敷に忍び込んで刃を奪って竜を斬った
しかし、勇者と神様に認められたものだけが使うことを許された刃は
竜を斬って神様を救った勇者を血の海に沈めた

負け犬はその一部始終を見ていた
負け犬は勇者の刃を与えられても負け犬のままだった
負け犬が勇者の刃を抜いていたのなら、勇者は死ななかったかも知れぬ
神様が去ぬこともなく、世界は混沌に包まれなかったやも知れぬ

負け犬は勇者の剣を倉の奥底へしまった
なぜなら彼は負け犬だったからだ

日記全然更新してねぇ!と思いつく
ツイッターに入り浸ってたからですね

ライブを楽しみつつ勉強しつつ日々を過ごしています
今日は写真部

【やりたいこと】
・オリジ小説
・絵かく
・何かのサイトを作りたい
・写真
・三味線
・とりためたアニメとCSIを見る

写真のサイトつくるか…
資格取得ブログとかでもいい


 


黒子は教室にバッシュを忘れました
紫原の可哀想は桃と紫と黒と青、全部に対して

 

 

 

 

 

 

 

 

***********************************************************

 

 

 

何を考えているかは分からない
だが、いつも素直で、自由
だから、嘘なんかきっとつかない
いったこと、しでかしたことは全て彼の真実なんだと思う

 

【夕日を背負う子どもたち】

 

夕暮れの教室

部活の時間であるにも関わらず桃井が立ち上がれないでいたのは
相変わらずの幼馴染の身勝手な振る舞いに辟易してのことだった

嫌いなわけではない、ただ、今顔ををあわせるのが嫌だ

そんな思いが桃井を縛っていた
中学生にもなって、子供みたい、と思いながら
あえて頬を膨らませてみる
誰もいない教室
少女らしくない行いを誰も咎めず、誰も笑わない
桃井は息を吐いた

そのときガラガラと教室のドアが開いた

「さっちん、何してるの?」
「わっ、ムッくん」
「部活。はじまってるよ」
「…ムッくんこそ遅刻だよ」

痛いところをつかれて桃井は言葉につまりながら
一言、一矢報いる気で紫原に言葉を返した
しかし、当の紫原は何も気にしていない様子でうなずく

「昼寝してたら放課後になってたんだ」
「あ、そう…」
「峰ちんと何かあった?」
「え、なんで」
「さっちんが落ち込むの、それしかないから」

そんなことないよ、と桃井は返すことができなかった
図星であった

安いゴム製の靴がきゅ、きゅ、と鳴って紫原が歩く
荷物を取るのかと思いきや、彼は迷わず桃井の元へ歩み寄った
窓から差し込む夕日で紫原の髪の毛が僅かに色を変える
高い位置から見下ろされて、桃井は立ち上がった
そうでなければ首が痛いし、よく見えない

「さっちんは何で峰ちんのこと好きなの?」
「えっ、いや、なんでっていうか、そもそもスキとか、」
「何でかな…。俺、さっちんが何考えてるか良く分かんないんだよね」
「それはこっちのセリフよ。私だってムッ君が何考えてるか分かんないもの」
「そうなの?俺分かりやすいと思うけど」
「分かんないよ、ぜんぜん」

紫原は少し視線を落として考えた
長い睫毛を桃井は見た

「…俺は、いま、さっちんのことを考えていて…」
「…うん、…?」
「…さっちんが、峰ちんのことで、悩まなければいいなって、思う」
「ムッ君…あ、」

ありがとう、と言おうとした言葉は、桃井の言葉は
紫原に無理やり掻き消される

「だから、苦しいときは助けてあげるよ」

腕をつかんで
ぐっと引き寄せると、身構えていなかった桃井の体は転がるように前へ出た
紫原はそれを正面から受け止める
紫原がバランスを崩すことはない、そのような柔な体のつくりはしていない
勢い良く抱き寄せた割には、まるで元からそこにあるべきであったかのように
桃井の体は紫原の腕の中に収まった

「…ムッ君?」
「俺が何考えてるか、分かった?」

桃井はそれに答えない
しばらく、沈黙する夕日が教室を支配する

ようやく桃井が吐き出した声は悲壮だった

「…ムッ君、ぶかつ…、部活、行かなきゃ」
「…そうだね」

紫原が腕を解くと、桃井はするりと夕日と教室と紫原から逃げ出した
ゴム靴の足音が遠ざかって行く
その足音が消えるまで紫原は微動だにしなかった

足音が聞こえなくなって、別の足音が聞こえて
紫原は静かに視線を動かした

「悪趣味じゃない?」
「紫原くんに言われたくありません。桃井さんが青峰くんを好きなのは誰が見ても明らかなのに」
「だって、峰ちんひとりがさっちんのおっぱいを独占するの、ずるくない?」
「はぁ…、そこは僕は分かりかねます」

黒子はすたすたと自席に向かい、
机の右側にかかっている布袋を拾い上げると踵を返した

一度立ち止まって振り返る
窓に背を向ける紫原の顔は、逆光でよく見えない

「紫原くんが桃井さんをどういう形であれ大事に思っているのは分かりました。
でも、伝え方が桃井さんに分かりやすいものではなかったと思います」
「そう?俺は峰ちんよりは分かりやすいと思うけど」
「青峰くんは桃井さんにとって規格外ですから、いいんです」
「ふぅん…?ずるいなあ」

紫原は、きゅ、と靴のかかとを鳴らして踏み出した

「部活、行きますか?」
「行かない。可哀想だから」

教室を出て行く紫原の背中を黒子は見ていた
赤い赤い夕日を背負う彼の姿はすぐに見えなくなる

彼も、赤い夕日を背負う桃井を見たのだろうか?

描くんですよ、という主張







今度こそ青桃














*****************************************************************************

ごんごん、と窓を叩く音
1階のリビング、庭に面したところ
カーテンを引いて窓を開けると
庭に青峰が立っていた
降り始めた雨に短い髪の毛を濡らして、

 

【大人になってそれを愛と呼べるか分からないのが恐ろしくて】

 

「雷。くるらしいぜ」
「しってる。さっきニュースでやってたから」
「あっそ」

勝手の知れた隣家の冷蔵庫から
ほぼ青峰専用と言える炭酸飲料を取り出し
青峰はコップも使わずにそのまま茶色の液体を流し込んだ
喉の奥で僅かに炭酸が弾ける

「今日おばさんたちは?」
「仕事で遅くなるって」
「メシは?」
「レンジでチンするのと、あとご飯とお味噌汁暖めればあるよ」
「あっそ」

青峰がテレビの前のソファにどっかりと座ると
桃井は何も言わずにその隣、青峰から65センチほど離れた場所に腰掛けた

テレビをつける
適当にチャンネルを変えて
適当なところで、なんもやってねえ、と青峰は呟いた

「9時からドラマ見たい」
「今まだ7時半だぞ」
「9時からのドラマ見たいから、テレビ権予約なの」
「ほかに面白そうなのなかったらな」
「えー!」

そのとき。

ごろごろごろごろ…
がしゃん!!

雷が落っこちた
ざあざあと雨音が大きくなっていく
少しずつ
音の波が波紋を
テレビの音は掻き消されず、しかし意識の外にはじかれて
桃井の耳に届かなくなった
この世界の音は雨音と雷と2人分の声と呼吸

「…落ちたね」
「驚いたか?」
「べ、つに!」
「っは」

軽く、薄く、笑って青峰は桃井の手の甲に掌を重ねた

「いつまでたってもガキのまんまだな」
「…仕方ないでしょ、苦手だから」
「泣かなくなっただけ進歩ってか」
「昔からそんなに泣いてないわよ!」

がしゃん!

空気が裂かれて悲鳴があがる

雨はやみそうにない

「…いつまでもコドモじゃないわよ」
「まだ怖いんだろ。ガキじゃねぇか」
「もう!」

青峰は手に力は込めない
桃井から指を絡めることもない

子供のころは素直に泣いて、泣きついて
手を強く握ってもらっていた、それは既に過去

やがていつか大人になって怖いものがなくなったときに
この手と掌はどこへ行くのか

「…いつかオトナのオンナになるんだから」
「…いつだよ」

この手と掌の間にある温度に名前がつく日が、いつか
 

最初は桃ちゃんのことを考えていたのだが途中から紫が出しゃばってこうなった
ほんとうは今日の仕事が終わっていないのでそちらをやるべきだが
飽きたので小説を書くんだ私は今日小説を書く\(^o^)/














**********************************



【愛する人は思い出でできているので迂闊に彼の思い出に嫉妬もできない】



顎から喉元、鎖骨
首の周りに引っかかる銀の、

「いつもつけてる」

紫原は指をゆっくりと閉じる
小指から徐に、徐に
小さなリングは大きな掌に
やがて包み隠されて

紫原は力をこめた

当たり前であるが
小さなリングは紫原の力に屈せずに
そのままの形を留める
静かに掌を開くと小気味の悪い、薄い光をたたえたリングが姿を現した

少し年季の入った、鈍った銀のリング

「うん、思い出の品だからね」
「大切?」
「そう、大切」
「ふうん」

紫原は興味を失った野良猫のように
リングからも氷室からも手を離した
ふ、と顔をそむける
大きな背中を少し丸めて壁にもたれかかった

「妬いてる?」

リングに?
火神に?

「妬いてる」
「はずそうか、これ」
「いい。室ちんが室ちんなのはそれがあって、あったからなんでしょ」
「そうだよ」
「じゃあ、いい。外さないで」

氷室は紫原が無性に愛しくなって悲しくなって少し笑った

「俺はね、敦のそういう不思議な優しさが好き」

どういう理屈でものを考えているのだか
理解することはきっとないのだろう、予測することはできても、きっと
そんな紫原が氷室にとっては、恐ろしい
いつか知らぬ間に傷つけて、いつか意図せずに傷つけられて
そうやって壊れてしまいそうな不透明なパンドラの箱

「俺は室ちんの、すぐ笑うところが、嫌い」
「嫌い、なの?」
「うん。俺のわがままを笑って受け入れるの、嘘みたいに見えるよ」

氷室は笑った

「そういう切り返しする敦が好きだよ」
「それが嘘じゃないのは知ってる」
 

愛してるって伝えたら世界が変わるわけもないけれど
せめて愛してるって伝えられれば良かったなあ

って言う後悔みたいなのをいずれしっかりと書きたい

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::











みどりは目を閉じて思う。
優しい優しい、幼い心の黒い龍。
せめて何か伝えられれば良かったと思う。
何を伝えるべきかは分からないが、それでも何か伝えたかった。
いつもそう思いながら死んでいく。不毛だ。
笑おうとしたが笑えなかった。口許が動かない。

「みどり・・・」

黒い目が見える。
もう自分は何も言えないだろうとみどりは感じているし、知っている。
不安そうなこの目に何か言えればよかったのだが。

黒い夜、くろの向こうに白い月が見えた。
遥か遠くにぽつんと漂っている。
周りには小さな光があるが、月は明らかに異質だ。
月は美しいし、光に囲まれて調和している。だが、光とは異なるものだ。

「みどり、いま、なおす。だから、。だから、しんだらいやだ」

たどたどしい言葉を鼓膜に注がれて切なくなった。
何か、せめて何か、生きろとか愛しているとか言えればよかったのだが、そうもいかない。
意識も揺らいでいる。

そうだ、せめて手を握ってやればよかった、

と、みどりは思ったものの、それは実現されることなかった。
宵闇を龍の悲鳴が切り裂いた。
 

カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
リンク
プロフィール
HN:
jack
性別:
非公開
自己紹介:
site name[SPADE ELEVEN]; site adress[http://s11.ni-3.net]; master[jack]; love[Ace, Coffee, ...etc];
*御用の際はweb clapをご利用下さい*
ブログ内検索
忍者ブログ [PR]